思いつき!を会社にする―コースターのメモから始まる成功法則
![]() |
タイトルがイケてないな |
読みやすさ ★★★★★
知的興奮度 ★★★★★
実践度 ★★★★☆
タイトルはアイディアマンが5分で決めたと書かれて絶賛されているが、なんか安っぽいイメージがする。
だが、実際中身を見るとそうでもない。
実に内容が濃い。
「IT企業」っていう匂いがぷんぷんする内容であるが、起業家としては有益になるに違いない。
そういえば起業家ってIT関連の会社が多いね。
![]() |
これから起業を志すなら一読の価値あり |
大変面白い本でした。
起業の最初から、会社を手放すまでの一連の流れの中で、起業家はどのような判断をしていくことになるのか、わかりやすく書かれています。
重要なメッセージは、大きな書体で復唱しているのもいいですね。英国でベストセラーになっただけのことはあります。
特に、普通はとりあげられない、起業家として企業を手放すときの心構えまで書かれているのはユニークです。起業を志す人が、企業という公器まで会社を成長させた時に、起業の情熱・パッションを持ち続けているのはそぐわない。なので、その考え方を続けるなら身を引くことも大事。
起業を志す人だけでなく、今、会社を経営している人にとっても、ためになると思います。
![]() |
ビジネスにおける起業プロセスの見本 |
なかなか良い本でした。
書籍内でも指摘がある通り、巷に出回っているビジネス系書籍は
起業の成熟期について書かれているものが多いですよね。
この本は、起業から成熟期に加え、会社の手放し方にも言及され
ています。また、時期別でどういった人材が必要か?どういった
経営方針(思考)が必要かが書かれています。
欠点は、このページ数ですべての時期を記載しているわけですの
で、一つひとつの内容はどうしても薄くなっています。


