50歳からの起業―銀行員をやめて、メガネ屋さんになりました
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失敗しないヒント |
ビジネスの世界に限らず、何でもそうかも知れませんが、10回の内9回は失敗に終わり、上手く行くのは1回だけと言われています。
私自身もその事をイヤと言うほど思い知らされ、起業ブームの中、「良い経験だった」と笑えないくらい打ちひしがれている時にこの本と出合いました。
この本で言っていることは、何も新しいことはありません。だけど、不思議に元気にさせてくれます。そして何より、「10回の内9回は失敗」する時の対応のヒントがある様に思います。私が感じたのは「勝負時の後ろ盾の大事さ」。著者は痛快な人生を送っている様に見えますが、実は積み重ねてきた経験を眼一杯使い、うまくリスクも回避をしています。これは中高年の起業には大事なことですよね。
感じることは人其々ですが、私は苦しい時に読み返したいバイブルの様な本が1冊増えた様に思います。
オンデーズ1号店の開店2ヶ月前にまだどこからメガネを仕入れるか決めていなかった内容は小説を読んでいるようで痛快です。
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この本から得られたこと。 |
起業は一つの夢ですよね。
著者は、サラリーマン時代に培った人脈から支援をもらい、また培ってきた技術を利用して、安価なめがねを販売しています。
めがねは、粗利が8割くらいあるそうです。
その隙間をねらって、他の企業が成功しているのを見て、真似をして起業されました。
もちろん。ビジネスモデルだけを真似しているため、商品を真似ている訳ではありません。
金属部品は、日本製。プラスチックはヨーロッパ製、組み立ては中国。
中国で組み立てると日本の1/3の人件費ですむそうです。
なかなかおもしろかったです。
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話は痛快、読んで爽快 |
日本興銀の「型破り」な銀行員さんが、めがね屋さんを立ち上げるまを、ご本人が書かれた本です。日本興銀時代の仕事振り(成功体験、失敗体験)を振り返りながら、持ち前の、視点のユニークさや行動力で、新事業を立ち上げていきます。
内容も文章もユーモアに富み、トラブルやピンチに遭遇しても「ガッツ」で解決していく様子に、明るい気持ちで、どんどん読み進められる本でした。
サラリーマン時代に築いた人脈の活用、店舗の設計、新ビジネスのヒントの見つけ方、オペレーションの改善、起業する上でのバイタリティなど、新事業を考える上で、参考になることが、多々ある印象の本でした。
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元気が出ました! |
景気が上向いてきたといわれても、個人的には、まるで実感できず憂鬱な日々を送る昨今。書店で平積みされた「50」という文字が目に飛び込んできて、つい手にとってパラパラと中身を見ると、嬉々として新たなビジネスに打ち込む姿が伝わってきました。50歳からの起業というタイトルから、起業のノウハウを伝授するような内容だと思いきや、著者の森部氏が七転八倒しながら、半ば行き当たりばったりで対処していく中で、ビジネスが好転していく様子が描かれています。普通なら、絶望するような場面でも、ポジティブな方向に変えてしまう素敵なキャラクターに触れて、とにかく元気にさせていただきました。起業しようという野望はまだまだ持てませんが、少なくとも自分さえ元気になれば、周囲の環境は良い方向へと動いていくものなのだということを、強く実感いたしました。大阪出張帰りの新幹線で一気に読みましたが、東京に着くころには、自分ももっとポジティブになれるんじゃないかというワクワクした気分にさせられて、シビアな商談で疲労困憊しているはずなのに、軽やかな足取りで家路に着きました。



